【路上ライブ】いったい何千、何万人があなたの歌を耳にするだろう?

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みなさん、路上ライブってしたことありますか?

 

ボーカリスト、シンガーソングライターにとっての活動のベースとなる場はライブハウスやSNSなどが主流だと思いますが、路上ライブというと

 

「やってみたいけど怖い」

 

「機材揃えるのがちょっと......」

 

なんて声をよく聞きます。

そんなあなたに言いたいことがあります。

 

何千人、何万人があなたの歌を耳にするだろう?

 

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例えば、100人規模くらいのアコースティック系ライブハウスのシンガーソングライターのブッキングライブなんかだと出演者5組でお客さん10人なんてザラです。

基本的に都心のライブハウスのブッキングは集客力とジャンルが同じアーティストで組まれます。

なのであなたがライブの平均集客が2〜3人とかなら同じく2〜3人くらいの集客力のアーティストとの対バンとなります。

ノルマはソロだと1500〜2000円のチケット7〜8枚で1万5000円前後とかです。

これ、結構キツイですよね。

 

それに比較して、路上ライブはどうでしょう?

例えば池袋の東口で30分路上ライブをしたとして、一体何人があなたの歌を耳にするでしょう。

100人や200人ではありません。

何千人、時間帯によっては万にも及ぶかもしれません。

これってすごいことだと思いませんか?

 

目の前を通り過ぎる人だとおそらく10秒くらいの短い時間ではありますが、とにかくたくさんの人があなたの歌を耳にします。

そしてリアルな反応がそこにはあります。

ライブハウスに来ているお客さんはたとえあなたが集客したお客さんではないとしてもライブを見に、聴きに来ている人です。

あなたが演奏を終え、「ありがとうございました」くらいの一言があれば拍手くらいしてくれるでしょう。

 

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しかし路上ライブをするときに目の前にいる人たちは「ただの通行人」です。

あなたの歌を聴きに来た人ではありません。

だからこそ「怖さ」があります。

柵もない、段差もない、路上ライブのステージに立つあなたから見た風景。

それは街を歩く人と同じ目線、同じ空気です。

それをあなたの歌で立ち止まらせるのです。

人によってはあなたの音は騒音になるかもしれませんし不快だと思う人もいるでしょう。

 

ただし、あなたはあなたの歌の力で人を立ち止まらせることができるのです。

 

仕事から帰る途中のサラリーマンも

学校終わって帰りに寄り道してる学生も

晩御飯の買い物に出てた主婦も

たまたまそこを歩いてた音楽プロデューサーも

 

あなたの歌を耳にして足を止めるかもしれません。

そしてその人たちがあなたの歌をまた聴きたいなと思った時、ファンになるのです。

  

用意するもの

 

路上用アンプ

 

ギターの弾き語りなら生音でももちろん路上ライブは可能ですが、歌い方にクセがつきます。

あなたはマイクがあれば0〜100の表現が出来るのに、生音で大きな声を出そうとすると60〜100の表現しかできないかもしれません。

大きい声を出そうという意識でがなったり、必要以上の呼気を出して声帯を痛める結果に繋がります。

 

アンプは電池駆動かバッテリー充電式の選択になります。

重量の軽いものをオススメします。

僕の路上アンプは20キロくらいあるので毎回階段であまりの重さに気絶しそうになります。その分音はいいんだけどね!!

最近の主流はRoland CUBE STREETですね。

ほとんどの人がこれを使っています。

重さが5.2キロと軽量ながら大音量で2chと優秀な路上用アンプです。

 

ギター弾き語りなら   マイク1ch ギター2ch

ピアノ弾き語りなら   マイク1ch ピアノ2ch

オケ流して歌うなら   マイク1ch iPodなど音楽プレイヤー2ch でOK!!

 

 

折りたたみキャリーカート

 

路上アンプの持ち運びに必須。

1000円代とかの激安なものはすぐ壊れます。

大切なアンプを運ぶものなのでしっかりとしたものを選びましょう。

 

 

ピアノ弾き語りの場合は電池駆動のピアノ

 

路上でのピアノはシンセサイザーのRoland Juno-diがオススメ。

電池駆動だし内臓のエフェクトもクオリティーが高く、コストパフォーマンスが優れています。

僕も持ってます。

ピアノの場合は別途スタンドも用意するのを忘れずに。

 

 

ボード

 

名前、ツイッターアカウント、HP、普段どこで活動しているのか、次回のライブ予定など情報を書いたボードを用意しましょう。

路上ライブを目の前で立ち止まったりするのって勇気がいるもので、実は遠くから聴いてる人が結構います。

ホントは立ち止まってじっくり聴きたいけど時間がない!!なんて人もいるかもしれません。

 

そういう人のために情報を発信するボードを用意しましょう。

名前を知ってたりツイッターアカウントがわかったらあとであなたのことを調べることができます。

そして後日「いつもここで歌ってますよね」って声をかけてくれたりします。

次に繋げてくれるのがこのボードです。

 

 

最後に

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路上ライブは条例により禁止している区域があるのでしっかりチェックしてからおこないましょう。

人に迷惑はかけないようにとことん配慮しましょう。

点字ブロックが目の前にないか、とか近隣のお店の営業の邪魔にならないか、音響信号機がまわりにないかなど、気を配るところはいくらでもあります。

 

本当に気を配るなら路上ライブなんかするな、という声はやっぱりあると思うけど、あなたが素敵な歌を届けていればそういう声はなくなるかもしれません。

苦情が入ってしまったら警察の人も立場上注意しなかればいけないから声をかけられたらおとなしく移動しましょう。

嫌なこともあるけど、いい人もいっぱいいます。

ライブに来てくれたり、CDを買ってくれたり。

冬には「寒いでしょう?」ってホッカイロをもらったり

「頑張って」って飲み物をもらったり。

マイクスタンドにお姉さんが無言で一輪の花を添えていったこともありました。

素敵なことがいっぱいありましたよ。

 

あなたの歌がよりたくさんの人の耳に届きますように。

 

びとうくん(@bitoukun_hatena)でした。